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2009-11-26 (Thu)
亡くなったお腹のベビも、私達夫婦の大切な子。家族。

忘れないように、ちゃんと残しておきたいと思います。

流産と診断されてから、信じられない気持ちと、
現実を受け止めていこうという気持ちと、
入り混じった感じで処置日まで過ごしました。

入院前日は、みんなでクリスマスツリーを飾り付け、
見せてあげたり
お出かけしたり、
お空で寂しくないように、おもちゃを買いに行ったり。


23日

10時◆子宮口を広げるためラミナリア二本挿入→帰宅

19時◆再度来院し、ラミナリア五本挿入→そのまま入院

24日

10時◆陣痛促進剤(膣座薬)を一つ挿入。以降三時間毎に一つずつ挿入。生理痛の軽い様な痛みが出てくる。

13時◆昨日のラミナリアを抜き、二つ目の陣痛促進剤を挿入。
陣痛の痛みは変わらず。

16時◆ラミナリアを抜くと子宮口が閉じてしまったため、再び十本挿入。この時子宮口1㎝ほどしか開いておらず。
三つ目の座薬挿入。

17時◆陣痛の痛みがだんだん強くなる。

18時◆陣痛が五分間隔になる。

18時半◆奥の方でポンと音がしたかと思うと、血液混じりで破水。
陣痛室へ移り、内診の結果すぐ分娩室へ。

19時◆分娩台で準備を整え、再度内診すると胎児、胎盤を娩出。

子宮内容物を完全除去するために掻爬(麻酔なしのため、かなりの痛み)
車椅子で病室へ帰る。


13週4日での流産診断、14週0日で娩出でした。

12週以降の流産は後期流産といって、
胎児がある程度大きくなっているので
初期の流産処置とは違い、出産と同じように『産む』のです。

亡くなった我が子を産むというのは、かなり辛かったです。

胎児は亡くなったけど、体は産む時期にきていないので、
子宮口は開かない。

ただでさえ精神的にぼろぼろな時に、
される処置は痛いものばかり。
悲しいから痛みも余計に感じてしまって、
処置のたびに涙を流し、痛みに耐えての繰り返しでした。

陣痛は子宮がそれほどまだ大きくなってなかったので、
痛かったけど我慢できるくらいでした。

ベビと胎盤が出てくる時も、スルスルっと痛みなく。

その後の子宮内をキレイにする処置が一番痛かった…
先生は麻酔するほどではないと言っていたけど、
生まれるまでずっと悲しみと痛みに耐えてきて、最後の最後にあの痛みがきたら、
本当に辛かった。

痛いのはもちろんだけど、ベビを失った喪失感もあって、
初めてあんな声をあげて泣きました。
処置中ずっと。
旦那はゆーたんのご飯のがあったので、付き添えず。
看護師さんが
『悲しいのも痛いのもガマンせんでいいからね』
と言って、ずっと手を握っててくれました。

我慢できる痛みなのかもしれないし、
先生からしたら麻酔をするほどじゃないかもしれない。

だけど、この本当の痛みは経験したものじゃなきゃわからない。
先生、麻酔なしで臓器の中をかき出されたことありますか?

五分もかからないから、と言われたけど
この時の1分1秒は本当に苦痛。
どこも共通のやり方なんだろうけど、
心が痛い分、少しでも処置は痛くないようにしてほしかった。


病室に戻って少しすると旦那が来ました。

状況を説明して、落ち着いたので
赤ちゃんと対面しました。

小さな箱の中に、ガーゼで布団と枕を作ってくれていて、
そこに胸の前で手を合わせて寝かせてくれていました。

身長12㎝、体重30g。
腕も脚も二本ずつあって、
指も五本ありました。
オマタにちょこんと見えたので、
男の子だったようです。手足がすらっとしていて、
どことなく旦那に似ていました。

外見も異常は見られないし、
繋留流産なのでやはり
原因はわからないそうです。


役所に死産届けを提出し、斎場も予約しました。
おもちゃやお花と一緒に
お空へ送ってあげようと思います。


流産とわかった時は、
一気に地獄へ突き落とされた気分でした。

本当にたくさん泣きました。

だけど、この子からもらったものがたくさんあります。

自分の命をはっておしえてくれました。

ゆーたんの出産はまさかの帝王切開になりました。
やっぱり自然分娩したいと思います。
一度帝王切開すると、次の出産もほとんどが帝王切開になります。
まれに経膣分娩をチャレンジする方もいますが、
やはり子宮に傷があることで陣痛に耐えられず、
子宮破裂、最悪の場合死亡というリスクがあるからです。

だから、今回の出産も必然的に帝王切開の予定でした。

元気に生まれてこれるなら仕方ない、と決めていたけど
やはり経膣分娩への未練はありました。

この先何人産むとしても、絶対帝王切開。
それがまさかの経膣分娩になるとは。

この子の大きさだからこそ、下から産めた。
もっと週数が進んでいれば、陣痛促進剤は使えないし(子宮破裂のリスク)
帝王切開で亡くなった我が子を娩出しなきゃ
いけなかったかもしれません。

もっと初期に亡くなったとしたら、
出産という形では娩出されなかったでしょう。

そう考えると、
この子からいろんなものを気づかされ、
教えられました。

本当にありがとう。。。


しっかり供養してあげようと思います。
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